アグリなかいの無農薬米いろいろ
あぐりなかいの無農薬栽培でお届けするお米の品種紹介

この米を作ろう、あの米も作ってみたいという思いから、今年は8品種をお届けすることになりました。
米と言えば誰もがコシヒカリを連想するほどで、全国の作付け面積を見ても、近年ダントツでトップをひた走っています。
日本の中にコシヒカリ信仰のようなものがあるのではとの感も否めませんね。
お米にはそれぞれ微妙に違いがあります。
そしてお米の微妙な違いが分かる鋭い味覚が日本人にはあります。初めての品種があれば是非トライしてみて下さい。
お届けする品種は食味評価の高いものばかりを選定し、収量よりも食味重視で、食べて頂いた皆様に満足して頂くことを心掛け、心を込めて作りました。
下記の品種紹介を参考に色々とお試しください。
クラフト袋詰や真空パック、玄米から分づき・白米まで多くの商品アイテムをご用意しております。
無農薬栽培品種一覧...すべてオススメの品種です
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ミルキークイーン
コシヒカリを超える米として俄然注目されている品種です。
ネーミングの由来は、米粒がうっすらミルク状に白く不透明になることから名付けられました。
飯した飯は粘り、つやが良好で、柔らかくコシヒカリより高く評価されることが多く、また、デンプンのアルファ化した状態から老化が遅く、硬化や粘りの低下が少なく食感が保たれる性質があります。
にこまる
にこまるは、極良食味の暖地向き水稲品種として九州沖縄農業研究センターで育種されました。
にこまるは、玄米品質が安定して優れ、コシヒカリ・ヒノヒカリに勝るとも劣らないとてもおいしいお米です。
美味しさのひみつは、粒ぞろいが良く、ふっくら炊き上がり、ご飯も色白でつやつやです。
また、粘りがあり、モチモチした食感はおかわりしたくなる美味しさです。
「にこまる」の名は、おいしくて笑顔がこぼれる品種であること、品種特性である粒張りの良さを表現して命名されました。
夢つくし
福岡農試が育成した品種で、コシヒカリと同等以上の良食味品種です。
育成された当初より自家用米として栽培しておりましたが、種子法により福岡以外での栽培を制限されていましたので、販売することが出来ませんでした。
平成22年よりその制限が解除されて、ようやくお届け出来るようになりました。
本当に粘りとコシが絶妙のバランスでほんとうに美味しい品種です。
あいちのかおり
近年の新品種は粘り重視のコシヒカリ系が多いのですが、これは朝日の血を引き、香りと味の良さが特徴です。
また、千粒重が23gを超える大粒種です。
うまいお米にもいろんなタイプがあります。是非オススメします。
コシヒカリ
コシヒカリについては今更説明する必要もないですね。
日本を代表する良食味品種として作付面積もトップです。
特に、滋賀産コシヒカリは北陸産コシヒカリと比べるとやや歯ごたえがあるとされ好評です。
日本晴
昭和50年代においては作付面積のトップに君臨していました。
近年、コシヒカリや新品種の台頭により作付も減少しています。
粘りは少なく、さっぱりした食感で、そのような食感から「食べ飽きがしない」と、自家用の飯米には日本晴という農家も少なくありません。
また、寿司米には最適で、コシ系品種に優ります。
最近はアトピーなどのアレルギー体質の方からのご注文が増えています。
巨大胚芽米・はいごころ
注目の巨大胚芽米です。
発芽玄米で注目され始めたギャバですが、これは玄米の発芽過程で増えていきます。
普通の品種と比べて、2倍から3倍の大きな胚芽を持つ巨大胚芽米は、そのギャバも当然2倍から3倍となります。
食味は巨大胚芽米では最高の食味です。
巨大胚芽米・はいごころのページをご覧ください。
幻のお米「旭」
数年間種もみを探し続けて、ようやく入手できたのが平成26年。
その年、一握りの種もみを大切に栽培して、平成27年産で完全復活を遂げましたv。
幻のお米「旭」のページをご覧ください。