川添さんの玄米酢・・・これ以上の玄米酢知ってますか?
「アグリなかい」が自信を持ってお薦めする川添酢造さんの『玄米酢』を紹介いたします。

川添酢造さんは長崎県西海市の雪浦の地で創業100年のお酢屋さんです。
2006年夏に川添さんを訪ねました。
夜行バスで長崎駅に到着し、レンタカーで約1時間。
海岸線沿いをドライブして到着。
海の無い滋賀県では見ることの出来ない風景に感激でした。
写真はその時に撮ったものです。真ん中がご主人の川添さん、左が奥さんです。右は私、なかいです。
※画像クリックで拡大
前に広がる紺碧の海に注ぐ、かつて大村藩随一といわれた清流・雪浦川の美しい水で、独特の『もろみ酒造り』の米酢の醸造を考案し、時代に流されること無く、その伝統を引き継いでおられます。
先ず始めに、川添さんの玄米酢の本物度を紹介する前に、一般に市販されている酢について勉強して見ましょう。
それはいいから、川添さんの玄米酢を早く知りたいという方は、こちらをクリック
市販の食酢について勉強してみましょう。

神前に供えた酒を盗み飲みしたら酸っぱくなっていた...これが酢発見の最初といわれています。
しかし今の酢はまともなお酒から造っていません。
合成氷酢酸(石油化学工業の合成アルコールから作った合成酢酸)に人工甘味料、アミノ酸、食塩などを入れた合成酢(市場の約0.6%)は論外としても、市販の米酢には様々な問題があります。
かつてはお酢の原料として、石油、カーバイド、パルプ廃液、氷酢酸、酢酸なども使われていました。
現在でも醸造酢の原料には、輸入の小麦、トウモロコシ、じゃがいもなどのでんぷん分やその他の工場の廃棄物から、果てはさとうきびの廃糖蜜まで使われています。
要するにエチルアルコールが作れるものなら何でも酢の原料になるということです。
ディスカウントの安い紙パックのお酒の正体が、これら醸造用アルコールです。これだけではお酢にならないので、カリウム、マグネシウム、酵母エキスも添加されるなど原料コストは限りなく安いものです。
米だけを原料としている米酢だからといっても安心できません。
一般には米酢の原料米は、くず米(米の1/15の値段)や他用途米(古米や古古米)。カドミウム汚染米や輸入米(ポストハーベスト農薬)など安い米は何でも加工にまわされてきました。
さらには米糠や白糠(吟醸酒造りで40%精米を行うときに出る糠)もお酢の原料にまわっています。無農薬米云々というどころか、まともな米が原料になっていないのです。
また、右のJAS規格を見てわかるように、「米酢」と表示できる基準は、酢1リットルあたり米40g以上となっています。
しかし、米だけで酢を造るには、最低120gは必要なのです。
その不足分はさまざまな混ぜ物です。
上記のような副原料使用にからくりがあります。
こうしていかにも上等なお酢の顔をして店頭に並んでいるのです。
醸造方法も、大手メーカーでは温度をかけ空気を入れる速醸法(全面発酵法)で2~3日で造り上げています。良心的なところでも1カ月前後がほとんど。
速醸法だと短時間に設備を有効利用して大量生産が可能ですが、酢酸主体の揮発成分が多いツーンとくるお酢になってしまっています
更に市販のお酢には発酵栄養物、化学調味料、酸味料(クエン酸)、色素(カラメル)、核酸、砂糖、水飴、糖類などが補われています。
※上記の一般市販されている酢についての情報はオルターカタログより引用させていただきました。
では、これから川添さんの玄米酢の本物度を紹介しましょう。
川添さんの玄米酢は原料となるお米が違う!!
アグリなかいの無農薬米(あいちのかおり)で仕込まれた自然醸造の玄米酢です。
川添酢造の玄米酢は電子水で仕込まれます。
玄米酢も酒と一緒で水がその品質のベースです。川添さんが仕込む水は、我が家でも使っている電子水。
天然醸造玄米酢 イヤシロ地化した最高の場で醸される玄米酢です。
20トンの炭素を埋設した敷地でイヤシロ地化された部屋で醸される玄米酢は最高です。
無農薬米と電子水で仕込む玄米酢は波動が違う
波動測定値で最高レベルを記録した玄米酢です。(日本パンナ製共鳴磁場測定器・LFTで測定)
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「アグリなかい」の無農薬玄米を使って自然醸造された川添酢造さんの『玄米酢』を自信を持ってお薦めします。