*** プチはいしゃく集 ***


苗代床の準備

Date: 2007/02/14

先月末から苗代床の準備を始めました。
今年は本当に暖かく、作業をしていると背中に汗がにじんできます。
苗代床の準備は先ず、前年の稲株を草刈機で地表いっぱいに切り取ります。株が地表に出ているとそれが障害物となり、苗枠が浮き上がり水分や養分の吸収不良を起こします。苗作りの失敗の大きな要因の一つが苗枠の密着不良ですので、こういった作業をきっちりと丁寧にすることで苗作りの失敗のリスクは軽減します。

耕うん機で溝を付ける株切りが出来ると、次に田面に散らばっている藁と切り取った株をかき集めて、取り出します。
ここまでの作業が済んだ後、写真のように耕運機で溝を作ります。
溝幅の分だけ爪を取り付けその後ろに培土板を取り付けることで溝を作ることが出来ます。
出来る限り真っ直ぐに溝を付けられるようにと耕運機を操作する手に自然と力が入ります。この溝付けに限らず、農機具を使う場合、真っ直ぐに操作するのは結構テクニックがいるんですよ。
腰が痛くなる溝浚え溝付けが出来れば、写真のように、角スコップできれいに溝をさらえ、床の端に上がっている土を真ん中に寄せます。
この作業はご覧のように中腰での作業ですので結構腰にきます。
こういった作業をする時いつも思うのが、機械が無かった時代の大変さです。
現代人には想像を絶するほどの超重労働です。
そうした労働の積み重ねがあって日本の田んぼが守られてきたことを、全ての日本人に思い起こしてもらいたいものです。
汗をかいては冷たい風に吹かれるといった繰り返しで、簡単に風邪を引いてしまいました。今年のプッチはあらためて米作りを紹介していきたいと思います。
と今は考えていますが、その時の思いつきでどうなることやら・・・。

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