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すえおばあちゃんの徒然草

我が家のおばあちゃん。名前はすえ。大正15年生まれ。 喜寿を迎えたのを契機に、PCに挑戦。 そんなスエおばあちゃんが、気まぐれに、つれづれに、日常の出来事や風景、またその中で感じたことを書いています。

  徹子の部屋 Date: 2004-07-13 (Tue) 
徹子の部屋のインタビユー、ゲストは、カン尚中さん、在日二世で初の東大教授であり〔在日〕を出版された。感動して一気にに読んで、まだ幾日もたっていないので、その余韻が私の心に残っている、本の表紙の写真より優しいお顔で言葉も穏やか、新たな感動。日本語も母国語の読み書きもできなかった母親や叔父さん達、背骨が折れるほど働いて死んでいった一世の辿った過酷な人生、在日として失われていく世界を二世として誕生した自分。著者は、遠い記憶を今に留めておく新しい記憶の作法を書き記しておきたいと思ったと言われている〈故郷〕と〔祖国〕とが分裂したまま、其の狭間で生きなければならない者の未来に託した過去の記憶の夢ではないかと思う、とも申されている。歴史的な流れの中での自分の使命と共に生きられていると思う。一読者としての私の受け止めた感想。

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