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すえおばあちゃんの徒然草

我が家のおばあちゃん。名前はすえ。大正15年生まれ。 喜寿を迎えたのを契機に、PCに挑戦。 そんなスエおばあちゃんが、気まぐれに、つれづれに、日常の出来事や風景、またその中で感じたことを書いています。

  老人のつぶやき Date: 2004-02-02 (Mon) 
ちまたに、溢れる老人のつぶやき
朝早く夜遅いサラリーマンのお宅では家族と共に食事をすることが無い。
一つ屋根の下に暮らしていても口をきいたことがない。
家族の話題にいれてもらえん。
同居はしていても、孫達と話した事はない。
年金はふんだんにあるのでお金に不自由はしない。
誰に遠慮する事もなくお金使えることの楽しみに惑わされる。
売る人の言葉は優しい、家族では充たされないものを与えてくれるから、つい出かけて行っては無駄遣い。    何と悲しい話ばかり。
昔の人はどうだったのだろう、伝え聞いたる話から、お金や物は無かったが、家庭の雰囲気暖かく貧しくても家族の絆はしっかり結ばれていた、だから、心は豊かに違いない。この変わりよう、どうなる事やら。
虐待とは暴力だけではないと、老人会の機関紙〔ことぶき〕に書かれてあつた、老人の虐待。暴力だけが虐待ではない、のけ者にして、無視することも虐待と、、、、、、、、其の通り。
家族の一員である事を認め合い皆仲良く暮らさねば。
夕餉の膳で私の一言
「今のうちに言っておくけど、おばあちゃんを、虐待せんといてや、頼んだぜ」と、息子は笑いながら皆に「わかつたか」と、言えば一番下の孫、真面目な顔して「うん」と答える。
人生の末路は人それぞれに違うけど、情けない事ばかり考えず今日の一日を心豊かに楽しく暮らそう。〔真。善。美。〕の宇宙意識にそえるよう。

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