これは月刊自然医学(2002/6月号)に掲載させている森下先生の巻頭随想の解説編です。

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2002/6 「天領」「天意」「天理」 其の二

この大自然界=宇宙に存在する全てのものの働きを、根源のところで支えているエネルギーは、「三次元的マッチ箱世界(=地球)」の外に、限りなく広く大きく拡がっている「四次元〜五次元世界」からやってきているものである。
それゆえ、この地球上(マッチ箱内)に棲息している生命体、すなわち動物・植物・微生物などは、いずれもその「根源的エネルギー=気」の働きを受けとめることによって、大自然界の掟であるところの”「生成・発展」→「衰退・消去」“ の輪廻をおのおのが体現していく宿命を負っているのである。

現象として顕現する前に、事の真相を的確に見通す力を持った東洋医学が、すでに教え示しているように、われわれの人体もまた、眼に見えない「宇宙エネルギー=気」に支配されている存在なのである。
そうした実体を、東洋医学ははっきりと見抜き、的確に表現している。例えば、伝統中国医学では、「経路」および「経穴」を、『気血』が流動し、出入りしている、と言っている。
一方、伝統インド医学でも、その伝統中医とそっくりな概念をもっていて、経路にあたる「ナデイ」、経穴にあたる「チャクラ」、さらに気血に相当する『プラーナ』の存在を指摘しているのである。

こうした「経路」や「ナデイ」などの東洋医学的槻念は、低次元な「三次元的・視覚認識論」(眼に見える現象を第一義とするモノの見方)である現代西洋医学概念よりも、圧倒的に優った高次元の「四次元〜五次元的・超五感的認識論」(眼に見えないものを第六感以上の超感覚で重視するモノの見方)であることを見落としてはいけない。

先哲(昔の優れた思想家・学者)や、明哲(事の道理に明らかで賢い人)が深い瞑想の中で得た優れた認識能力、すなわち「人体構造論」に関する東洋医学的知見は、まさしく驚くべき大発見であって、ただただその壊さに敬服するばかりである。

科学文明が生み出したところの各種の精密な計測機器を大きく飛び越えたところで、明晰に物事の筋道を理解して、「人体は、決して閉錆系ではなく、四次元〜五次元宇宙と交流を行なっている解放系に属する存在である」事実を明確に指し示した、真に偉大な自然哲学理論である。

それだからこそ、生命・健康・長寿等の生命科学問題は、そうした自然哲学…東洋医学的観点からの把握・対処が不可欠となる。
「天からの便り」であるところの病氣も、同観点に立つ自然医学によって正しく解読することこそ、大至急行なわなければならない作業である。
とりわけ重要で真剣な取り組みが必要なのは、戦後の半世紀にわたる食生活の欧米化によってもたらされた「急激な体質の脆弱化…もろく弱くなってしまった…」問題に他ならない。

私が主宰するこの『自然医学』誌は、すでに四〇年前から、動物性の蛋白食品を多食することで引き起こされる諸々の弊害と、慢性病多発について警告を発し続けてきた。
つまり、
@ 肉食によって、腸造血機能および赤血球に質的な悪化が引き起こされる。
A 腸内で肉類が腐敗することによって、腸内環境が悪化する。
B 肉食による毒素が吸収されることによって、血液が酸毒化され、内臓機能が著しくレベルダウンする。
といった指摘を行なってきたのである。

それと同時に強調してきたのは、以上の事柄はまた「宇宙エネルギー(その中でも、とりわけ”癒しエネルギー“)と、われわれ生命体との断絶を招く条件に他ならない」ということであった。

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