玄米についての先入観
「白米よりも玄米の方が健康によい」ということを、少なくとも一度や二度は聞いたことがあると思います。
当サイトにきてくださった方であれば尚のこと。
そしておそらく大部分の人は「その通りだろう」とうなずかれると思います。
でも、「よし、玄米を食べよう」と実行にうつす人は殆どいないでしょう。
「いい」と判っているのに実行できない理由の一つが、「玄米はまずい」という先入観ではないでしょうか。
人に玄米を勧めると、
「玄米ってまずいんでしょう?」
「栄養はあるやろうけど、まずいからなぁ」
ひどい人になると
「あんなまずいもんを辛抱して喰うんやったらうまいもんを喰って早よう死んだ方がましや」等々。何べんとなく聞きました。
しかし、そうな風に言っている人が実際に玄米を食べたことがあるのかというと、殆どの人が食べたことがないというのが実態でしょう。
「戦争中に食べたことがあるけど、ばさばさで今食べろといわれても…」という人も中にはおられます。
現在は、電氣炊飯器でも玄米が炊けるものも出来ているようですし、圧力釜も進歩し、とても美味しく食べられます。
先入観が固定観念となってブレーキをかけているのではないでしょうか。
さぁ、先入観を取り払い、玄米食を始めませんか。
おいしいよ~。特に我が家の酵素玄米飯は。