このページの以下の内容は、玄米プロセッサー【玄米シェフ】の製造メーカーである「みのる産業」のサイトから、了解を得て当サイトに掲載させて頂いたものです。
我が家の無農薬の米作りにおいて、みのる産業のポット田植機、乗用除草機は欠かせません。
■発芽ごはんの力 (1)
発芽ごはんに含まれる栄養素が様々な症状に効果があると言われており、中でもギャバ(γ‐アミノ酪酸)は今話題の栄養素として注目されています。
「ギャバ(γ-アミノ酸)」が白米の約3〜4倍も含まれており、脳の血流を活発にし、酸素供給を増加させ、脳の新陳代謝を促進することから、高血圧・動脈硬化・認知症等の予防効果が注目されています。

マグネシウムは、脳の働きや神経を動かすには必要なミネラル分ですが、必要量を摂取するのが難しく、不足すると偏頭痛をはじめ筋肉・心筋の伸縮不全など生活習慣病全般に影響があるといわれています。


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「発芽ごはん」に含まれる「ビタミンB1」は肩こりや疲労回復に、また、「ビタミンE」は冷え性や老化防止に効果があるといわれています。

「発芽ごはん」に多く含まれる「食物繊維」が便秘を予防し、腸内の毒素を排出。また、脂肪を包み込んで吸収を遅らせ、余分な脂肪摂取の抑制やコレステロール&血圧を下げる効果も期待されています。
※(財)岡山県健康づくり財団 測定結果(平成16年岡山県産コシヒカリ使用)
発芽ごはんの力 (2)
糖尿病でお悩みの方に
発芽ごはんには様々な症状に効果があると言われていますが、中でも糖尿病の方には特に良いと言われています。
当社(みのる産業)は平成15年6月から発芽ごはん食を社員食堂で実施しており、この健康診断データを見れば発芽ごはんが糖尿病に良いということが分かります。
「発芽ごはん」と健康機能
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血糖値が38も落ちている!! |
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血糖値が約1年3ヶ月で正常値に下がった! |
注1)「発芽ごはん食は、平成15年6月23日から当社の社員食堂で実施し、15年9月12日に健康診断を行っています。
注2)医師の指導区分は除外し、男性250名(白米ごはん食149名、発芽ごはん食101名)の平均値です。
結果
15年6月から発芽ごはん食に切り替え、9月の健康診断でC区分の人達は血糖値が138(mg/dl)から100(mg/dl)に落ちている。
食べる直前のデータは無いが、玄米食に切り替えてわずか3ヶ月でこのように著しい効果が出ていることが分かります。
血圧も徐々に下がり標準値へ戻っています。逆にA区分の毎食3回白米を食べている人達は加齢と供に血圧、血糖値が徐々に上がっていきます。