田植え後1ヶ月はチェン除草・・無農薬米の栽培で一番難しい雑草対策

田植え後から収穫までの田んぼの管理の主なところを紹介します。

先ず、収穫までの間日々行うことは水管理です。

水管理も特に無農薬栽培では除草対策として重要で、百姓アグリでは田植え後から品種にもよりますが、7月中旬ごろまでは、稲の成長に合わせて深水で管理します。

深水で管理することで雑草の生長抑制や米ぬかの抑草効果、またここで紹介する機械除草の効果を高めることを期待しています。

更に稲は深水という環境で無駄な分けつをすることなく、自然に即した稲本来の生長になります。

これは、稲には関係のないことですが、田んぼの管理として定期的な草刈り作業も収穫までには欠かせない作業です。この畔草刈は特に夏場には大変な重労働です。

 さてこのページでは除草作業を紹介するのですが、その前に前段として無農薬栽培についてチョッと触れてから作業をご覧下さい。

無農薬栽培の米作りにおいて、百姓アグリは病気や害虫への対策はそれほど難しいものでないと考えています。

それは病気や害虫被害は、稲自体の生育状態によって全く異なるということ、すなわち健康的な自然の摂理に従った生育をすれば元々出ないもので、出たとしても問題にならない程度で済むということです。

米を作る場合、一般的には収量が一番の目的となり、稲の生理を無視して、どれだけ肥料をやるか、やれるかだけを追ってしまい、結果として様々な農薬を投入する羽目に至っています。

百姓アグリでは、稲本来の生育が出来るような環境(無農薬に適した土作り)を提供するという一点で対応しています。そしてそれだけのことで病害虫で大きな被害や品質低下が生じたということはありません。

そこで無農薬の米作りの中で一番難しいのが雑草対策です。

各地でれぞれの農家がそれぞれのやり方で対応していますが、一つ一つに良いところと悪いところがあり、除草剤のように、これだという決定的な対応策は無いのが現状です。

百姓アグリの雑草対策は、前のページでも書いていますが、米ぬかの利用と今回紹介する機械除草の2本立てで臨んでいます。

このページでは百姓アグリの行っているチェン除草と中耕機の作業を紹介します。

田植え後の雑草対策

百姓アグリの場合

田植え後の除草対策は機械を用いて行います。そしてメインの除草機は自作のチェン除草機「ジュディー」です。

これを自作したのは2013年。

それまでは他の除草機を使っていました。除草機もいくつかのメーカーから出ているのですが、一長一短があり、自作することにしました。

このチェン除草機の長所は、

何といっても作業の能率が良いということ。

そして短所は、

除草適期が極端に短いこと。

この2点を踏まえ、出来るだけ除草効果を上げるため、

田植え後中2日で1回目の作業を行います。そして2中3日から4日程で、1枚の田んぼに3回除草作業に入ることを基本にしています。

ようするに、チェン除草はただ単に田んぼの表面をチェンを引きずっているだけなので草が芽を出した直後、根が土をつかむ前にチェンで浮かしてしまうということをやっているのです。

ですので、チョッと作業が遅れると草の根が土をつかんでしまい除草効果は激減してしまいます。

そこで、チェン除草の効果が上がらなかったところや田んぼには、中耕除草機で対応しています。

この中耕除草機の長所は

除草効果が高い。

そして短所は

条間は出来るが、株間が出来ないこと。そして、大変な重労働だということです。

以上が百姓アグリの除草作業です。

そしてここまでしてダメな場合は、諦めるということになります。(T_T)

まぁ、人間諦めも肝心ですね。

下はチェン除草の動画です。こんなかんじでやってます。

もう一つは、チェン除草機が入れない田んぼやチェン除草の効果が上がら無かった田んぼにはこの中耕除草機で対応しています。

これはご覧のようにひたすら田んぼの中を機械について歩き、方向転換は機械を持ち上げての力技が必要でキツイ作業です。

 

 

当地の一般では

 当地だけでなく日本全国で除草といえば除草剤の散布となります。

除草剤は、基本的に2回散布されます。

初期除草剤の散布(5月初旬)

中期除草剤の散布(5月下旬)

近年は初・中期一発剤が主流となってきました。

これは、乳剤タイプのものを散布している様子。

除草剤には、ほかにも顆粒タイプやジャンボ剤などさまざまな種類が出回っています。

無農薬の米作りを行っていると除草剤の効果というのはほんとにすごいものだと改めて実感します

百姓アグリの除草対策のために要している作業時間は10アール当たり数時間に及ぶのに対して、

除草剤だと数分で完全に雑草をシャットアウト出来るんですからね。


 

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アグリなかい 中井 勤