存在価値のある無農薬米を作りたい

 森林や原野、河川や湖沼、そこでは何も必要としないで、植物は莫大な生産力を維持し、病害虫の異常発生などは、ほとんど起こってはいません。

 私は、そのような自然生態系の完璧さを、素晴らしさを見るにつけ、自分の田んぼを少しでも自然生態で繰り広げられている動態に近づければと、夢見てきました。今後も私が米作りを続けていく限りその夢は変わらないと思います。

 現在広く行われている米作りは、機械化・省力化のために稲の生理を無視した栽培が行われています。

また、一般の栽培はもちろんのこと、有機、無農薬、××農法、??米、等においても大部分が、稲の生育を肥料(化学肥料・有機質肥料を問わず)や農薬で人為的にコントロールするというやり方をとっています。

 例えば苗一つをとっても、30㎝×60㎝の箱に150~200g、7500~10000粒もの種を播きます。

 この播種量ではすぐに苗が込み合って、光合成が阻害され3葉が生育の限界です。

 そこで2.5葉期(一般に20日苗といいます)に田植えということになります。

 この時期というのは、離乳期(籾の胚乳養分での生育から、根からの養分吸収による生育に変わるという転換点)にあたり一番弱い時だといえます。

 このような生理を無視した播種がされるのか?

 それは、田植機の開発に始まりました。

 機械で植えられる苗ということです。稲の都合より機械の都合を優先した結果ということです。

 そしてそのような機械の都合、敷いては人間の都合を優先した米作りが農薬と化学肥料の依存から抜けだけない迷路に引きずり込込んでいったといっても過言ではないと考えています。

 さて私の米作りについてですが、

 前述の苗作りの相違点のひとつを挙げると、先ず播種量が1/5ということです。

 このことは充分な生育スペースを確保できるということです。

 5葉の健全な苗作りに重点を置いています。

 私の米作りは、稲の生命力を十分に引き出す、または稲自らが成長していくという環境を提供する方向で考えています。

 米作り=土作りということです。多様な微生物が共存する発酵合成型土壌を育てて行くことです。

 具体的には水田ですので、嫌気性・微好気性微生物群とその栄養分となる米ヌカ等、生の有機物の施用。それも表層に施用いたします。そのことによって多様な微生物群と稲との共生の場が出来ることになります。

 一般的にも「調和のとれた土作り」・「土作りにケイカル」等といい、土作りの重要性を訴えてはいますが、やっても効果のない電炉滓・転炉滓や鉱滓といった鉄鉱所の残滓を撒いているのが実態です。逆に言えば農家をだましてお金を取って産業廃棄物を処理しているともいえます。

 また、完熟たい肥を1㌧投入し、深く耕し土作り等といわれますが、完熟たい肥というのはいわば燃えカスでエネルギー状態としては低レベルです。また土は上から出来ることが自然の摂理で、そこから考えて、深耕も真の土作りとはいえません。

 私が米作りをやりたいと思ったのは、こちらの皆様へのご挨拶でも書いていますように、森下自然医学というものに出会ったことが原点となっています。

 そしてその自然医学の考え方を基本にして、米作りを行っています。

 それでは自然医学の考え方を基本にするということはどういうことなのか?

 それは、私が自然医学理論を学び、そこから現在の一般的な栽培方法のおかしさを推察し、自分なりに解釈をし、そこから農のあるべき姿を思考し、米作りにフィードバックしているということでしょうか。

悪くいえば、勝手な思い込みかもしれませんがご紹介しましょう。

 癌になるのはなぜなのか?

 米作りで病害虫が発生するのはなぜなのか?

 現れた結果にはすべて原因があります。癌になるのにも、病害虫が発生することにも。

 スタミナ付けるには牛肉を、カルシューム不足に牛乳を、これを飲んだら癌にならない、熱が出たら解熱剤。高血圧だからこの薬を飲んでたら大丈夫。それでダメならあの世行き。

 生産量を上げるには、窒素を?㎏、カリを?㎏、リン酸を?㎏。土壌分析をしては、これが足りない、あれが足りない。あれをやればよく取れる、これの吸収量か少ないからこの肥料。挙句、病害虫予防にこの農薬を。それでも出たからこの農薬。

 よく似てるでしょ。医学と農学、栄養学と肥培管理。

 どちらもものの考え方が分析的で、機械論的です。そこには人間の生存も米の生長も生命現象だという基本が忘れ去られています。

 自然医学理論は、病気を生命現象の現れとし、食物から体細胞へという、生命の誕生そして進化論的考察を、その理論のベースに持っていると理解しています。

 私は米を作る上においても、この生命現象としての米の生長という観点を常に念頭に置き、これからも米作りに取り組んでいこうと考えています。

 そして、それが一番自然の摂理に従い、未来に続く持続可能な農業・米作りだと信じて。

 『無農薬米栽培の現場』で具体的な農作業を紹介しています。ご覧下さい。

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アグリなかい 中井 勤