無農薬の苗作り
Date: 2007/04/11
苗作りが本格的に始まりました。それでは、その様子を紹介しましょう。先ずは、塩水選です。
一般的には、使用する塩水の比重は1.13で十分とされています。
しかしながら、農業いじめの政策の中、やる気をそがれ、手抜きとばかりにこの塩水を行う農家も殆どと言ってよいほど少なくなりました。その分農薬は不可欠になるのは自明の理ですね。
無農薬栽培の我が家では、この塩水選は絶対欠かせない工程で、最高に充実した籾種を選ぶため、比重を1.15〜1.16として行います。そうして選別した籾種を催芽して、苗枠に播種しているのが左の写真です。
ここでのポイントは播種量です。
一般的には、1箱あたり200g前後ですが、我が家では35〜40gの超薄播きにしています。
ここまでの行程…塩水選から始まり苗枠に種籾を播種する間…において、まだ米作り、いやいや苗作りの取っ掛かりのこの時点で、慣行栽培においては、殺菌剤・殺虫剤・ホルモン剤・などをふんだんに使い、もうすでに農薬づけの状態です。
当然のことながら我が家では一切使っていません。ご安心を。
こうして播種した苗枠を、苗代床に並べます。判り難いかもしれませんが、写真上部の白く見えるのは、並べ終えた苗枠にラブシートという不織布をべた掛けしている様子で、下部の2列は苗枠を並べ終えた直後の状態です。
一般的には、播種した苗枠はビニールハウス、もしくは苗代に並べた場合はビニールトンネルで保温して育てますが、我が家では、全くの常温での育苗となります。
ラブシートをかける理由は、霜対策とスズメやカラス対策のためです。
「充実した籾種を、十分な生育スペースで、甘やかさずに育てること」
これで無農薬栽培の基本となる健康で生命力のある苗が出来上がります。
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先ずは、塩水選です。
そうして選別した籾種を催芽して、苗枠に播種しているのが左の写真です。
判り難いかもしれませんが、写真上部の白く見えるのは、並べ終えた苗枠にラブシートという不織布をべた掛けしている様子で、下部の2列は苗枠を並べ終えた直後の状態です。
