水はただ?
Date: 2003/03/11
イラク緊迫。
世界世論・国内世論も圧倒的に戦争回避を支持。
そんなことはお構い無しのブッシュとブレア。小泉首相も「世論にしたがって政治をすると間違う場合もある」と言って戦争へまっしぐら。
こうなるとフランスが拒否権を行使して頑張ってくれることを願うしかないのかな…?
自分の国に期待できないということはなんと情けないことでしょうか。
話は変わって。
安全でうまい水を求め、ミネラルウォーターの輸入・販売が急増していますが、一方でいまだ日本では「水はただ」という感覚で庭に水を撒き、車を洗ってます。
地球上の水を風呂おけ一杯と換算すると、人間が使える水は僅か一適だそうです。 生存のために必要な水の量は1日10gで、アフリカなど水資源の乏しい地域では実際に1日10gで暮らしています。
私たちの生活では、例えば、水洗トイレで一回ジャーと流して10g。10sのお米を作るのに10dの水。工業用水を含めると日本人は一日3d(3000g)の水を消費しています。
また、日本は穀物依存率70%、2800万dの穀物を輸入しています。ということは、280億dもの大量の水を相手国で消費しているという事実を知る必要があります。
食糧だけに限らず、木材(例えば紙1dで700dの水)の80%、鉱物(1dで100dの水)の70%を輸入、然りです。
世界の水は偏在し不足。水ビジネスの開発と利権が生態系を破壊して命を奪う。そして、都市化と貧困。そこから新たなテロの芽が出てくるのでは?
16日から「第三回世界水フォーラム」が開幕します。注目しましょう。
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