「健康豚肉」に「クラゲ豚」
Date: 2002/02/12
狂牛病と雪印で日本人の食が危険に晒されています。しかしこれは今に始まったことではないともいえます。
花粉症の季節も間近ですが、このようなアレルギー疾患の増加と蔓延は、自然医学では、食の西欧化による動物性蛋白質の過剰摂取が主原因だとしています。そしてそれに付随して、野放し状態の食品添加物も見逃せないところです。
今後もゾクゾクと命を脅かすものが、安全や健康を謳い文句にしてでてくることでしょう。
特に遺伝子組み換え食品は要注意ですね。
先日新聞の片隅にホウレンソウ遺伝子を組込んだ豚の育成に成功したという記事が載っていました。
ホウレンソウと”合体”させ「健康豚肉」に変身させるということです。この豚肉はコレステロールを気にせず味わえるだけでなく、肉質も柔らかく、不飽和脂肪酸が多く脂身に旨味がある”但馬牛”に近い肉質ということです。良いことずくめのように伝えています。
アメリカでも昨年クラゲの遺伝子を組込んで、鼻と蹄が発光する”クラゲ豚”がつくられましたが、そうやすやすと種の壁を越えていく遺伝子操作がまかり通っていいのでしょうか。
例えば、バチルスという土壌菌の遺伝子を組込んだトウモロコシは、アワノメイガという天敵害虫を殺すように作られましたが、反面その花粉を食べた蝶の死亡率が上がったという論文も発表され、遺伝子組み換え作物の”隠れた危険性”について議論が再燃しています。
危険が実証されていないものは全てOKしてきたことが、問題を大きくしてきたことをしっかりと認識しなおす必要があるのでは・・・。
当サイトは通産省個人情報保護ガイドラインに基づいて運営しております
参照URL:http://www.gip.jipdec.or.jp/policy/infopoli/privacy.html
当サイトの画像及び掲載内容の無断転用は固くお断りいたします

