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Oryza… 3 田植後6週から12週まで
『夢つくし』生長の記録 2001

 

6週間後
6/29
前ページとは、別の位置から撮影しました。条間に草が見えます。
無農薬栽培は、ある程度、草と共存する気持ちで取り組まないと無理なように感じています。

 

7週間後
7/6
7/3に溝切りを行って水を落とし、土用干しに入りました。分けつも20本を確保できたようです。只、草の多いところは競合して分けつ数が少なくなっています。稲の分けつにさほど影響が無い程度に草を抑えられることが今後の課題です。
稲の中には幼穂が5mm位に伸びてきています。この夢つくしと同時期のコシヒカリ・ミルキークィーンも幼穂を確認できます。

 

8週間後
7/13
ここをクリックして下さい。現在の幼穂(ようすい)の状態です。農家はこの幼穂を確認しながら、今後の施肥時期や量を判断します。ちなみに穂肥・実肥と言い、これをたくさん施すことで収量がアップします。慣行の栽培ではこの施肥量の限界点を見極めより多く施すことに腐心しています。
しかしこの施肥量=収量と食味とは反比例の関係にあります
私の栽培においては、食味に重点を置いておりますので、原則として穂肥・実肥は施しておりません。只、地力がまだ不十分な田んぼにおいてのみ秋落しない程度の施肥を行っております。

 

9週間後
7/20
外見上は、1週間前とあまり変化は見えませんが、幼穂は順調に伸びてきています。来週には穂が顔を出すでしょう。

 

10週間後
7/27
走り穂が顔を覗かせてきました。稲は品種によって(同時期に田植を行っても)穂の出る時期に違いがあります。
そして時期が来ると一定の期間で出穂(しゅっすい)します。その最初に出るものを走り穂といいます。
全本数の50%から出穂した日を出穂日と呼んでいます。稲を栽培していく中で、この出穂日を予想しそれを基準に作業を進めていきます。例えば出穂45日前だから××をしよう、というように。

 

11週間後
8/3
70%ほどが穂を出したようです。8/1ぐらいを出穂日(しゅっすいび)と規定できるでしょう。走り穂として早く穂を出したものは少し首を傾け始めています。

 

12週間後
8/10
100%出穂し、これから1ヵ月後には収穫できるでしょう。
コシヒカリ、ミルキークィーンは、ここで紹介している夢つくしより少し早い生育状況です。また日本晴は走り穂が出かけたところです。

 

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