◆2007年 今年一番楽しみにしている田んぼ◆

質問・・・何を楽しみにしているの?
答え・・・無農薬の米作りで最大の難敵の一つであるグワイをどれだけ減らすことが出来るか?


この田んぼは我が家が作っている田んぼの中でも一番草の多い最悪の田んぼです。
それも、『グワイ』が。
除草機も2回掛けているのですが、その勢いには敵わず、結局収量が激減してしまうと云う状況をここ数年繰り返しています。
グアイは塊茎で増える多年生植物で、除草剤を使っても絶やすことが難しい、農家を悩ませる雑草です。
通常の雑草対策は、田を植えてから、どうして生えないようにするか、どうして取るか、ということに知恵を絞るのですが、
チョッと発想を変えて、田植え前にできる限り生やしてみようということでやってみました。
やり方はいたって簡単で、代掻きを3回やるということです。
具体的には、
1回目の代掻きと2回目の代掻きの期間を出来るだけあけることで、この期間に雑草を発芽させる。
そして、2回目の代掻きは深水の状態で行う。そうすることで、発芽した雑草は浮かび上がる。数日してから風で畦際に寄せられたものを掻き出す。
最後、3回目の代掻きは、2回目とは違って、できる限り水を落とした状態で、残った雑草を土の中に埋め込んでしまう。 と云った、やり方です。

あとは、やはり除草機で出てきたグワイをひたすらやっつける。

机上ではうまくいくのですが、さてさて。

例年と比べて、チョッとマシやなぁと思えれば大成功。

自己予想は失敗確率80%・・・失敗を楽しむ気持ちでやってみます。

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刈り取り当日です。
田植から約100日で実りの秋を迎えました。

思えば田植前には期待を胸にしながら、
6月末の除草作業の時期には失敗を覚悟し、
そして7月末の最高分けつ期を迎えた頃には、グワイに負けない生育に嬉しさを押し殺しながら、
本日の刈り取りとなりました。

自分的には満足度80%。

欲を言えば、除草作業の遅れが無ければ、プラス20%の大満足の結果となったように思います。

稲の間から頭を出すグアイ。写真1写真2
でも稲も負けずに頑張ってます。

来年は、満足度プラス10%を目指して、
やったるでぇ!!
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8/25

お盆に出た穂も、頭を垂れてきました。

そうそう、この田んぼに受け付けた品種をお知らせするのを失念していました。
ここに植えられているのは当地に於ては、早稲に属する「ミルキークィーン」です。

いやー、ほんとのところここまでうまくいくとは思っても見ませんでした。ここ数年では最高の状態となりました。
とは言っても、ここ数年が余りにもひどい状態だったのでそこから見てと云う事です。
後一ヶ月余り、台風が来ないことを祈るばかりです。
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8/6

もうすぐ穂が出る時期になった。

田んぼ全体を見渡すと結構いけてる感じです。
例年ですと、グアイの濃い緑色が条間に見えて、ため息が出るような状況ですが、今年は期待が持てそうなように思えます。

只、田んぼの中に入って稲を掻き分けて見るとこんな状態で、結構繁茂しています。
もう一枚の画像
でも、今年は稲がグアイに負けずに生育しているようにです。刈取りが楽しみになってきました。
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7/15

ここ2週間で一気に分けつが進んだ。

思ったよりええやん。こんな状態
例年、今の時期になると条間が濃い緑色で、グアイが稲を追い越しに掛かっているところですが、見たところ稲の方が勝っている状態のようです。
部分的にこんなところこんなところもありますが、それでも現在のところは稲のほうが勝っているようで、全体としては例年よりだいぶましなように思えます。

というように分けつも程々なので溝切り作業を行いました。
溝切り作業の動画はこちら
溝切りをした後はこんな感じになります。
ただ、せっかく切った溝もこの梅雨で埋まってしまいそうで、もう一度やることになりそうです。
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6/27

10日以上遅れてしまった。

6/15の乗用除草機はうまくいかなかったので、歩行の除草機ですぐにやろうと思ったのですが、腰痛が出て、とても田んぼの中を歩ける状態ではありません。
ということで、何とか腰痛も収まったところで本日の除草作業となりました。
10日の遅れは致命的。大きいものは稲と同じ位に成長しています。
除草前の全体画像 除草後の全体画像
除草前のズーム画像 除草後のズーム画像
除草機の前方 除草機が通った直後

さてさて、どの程度の効果があるかな?

除草作業の動画
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6/15

田植をしてから1週間。
4日ぶりに見る田んぼは、苗は根が土をしっかりとつかみ、姿勢も直立し勢いが感じられます。
でも、満杯に張っていた水が殆ど無い状態になっているではありませんか。
この田んぼは普段水持が良いので、早々頻繁に見回りに来ません。そういう油断があったのでしょうか、田んぼの周囲を回ると大きな穴が開いており、そこから水が漏れていました。
水が落ちて勢いづくのが草。田んぼの表面を見ると案の定。
チョッとした油断から、予想以上に草が早く出てきてしまった。

これはえらいこっちゃ!!
田んぼに水を張って、すぐ除草作業を開始。
ところが、草をやっつけるより、稲が・・・
トロトロの土と藻が苗に被ってしまい、ぐるり1周して作業は中止せざるを得ませんでした。

早くも失敗確率100%になりそう (´д⊂)‥ハゥ
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6/11

実は、5/22の2回目深水での代掻きが不十分だったので、6/1にもう一度深水で代掻きをし、6/5に水を落として仕上げの代掻きをしました。
そして、中3日あけて6/9に田植を行い、今日となりました。
雑草の浮き上がったところ、それを掻き出しているところ、仕上げの代掻きの田面の状態等を画像で紹介したかったのですが、ついつい仕事に追われ、デジカメを忘れて取り損ねてしまいました。

こんな田んぼの恵みが取れました。
もちろんこの田んぼで取れたものです。天然の無農薬もので、最高の本日の一品となりました。
これからも何回か楽しめそうです。
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5/22

第2回目の代掻きをする。
一ヶ月近くが経ち、周りの田んぼは全て田植が終わっています。
さてこの田んぼはというと、こんな状態になりました。
近くへ寄って見るとこんな感じ
水面に草が出ているのが見えますね。
しかし、この草はスズメノテッポウという冬草で全く問題になりません。
もっと近くへ寄って水中を覗き込むと・・・・。
おぉっ!!グアイがある、ある。
このグワイをどれだけ減らすことが出来るかが今回のテーマです。
2007/70522-7s.jpg
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4/24

第1回目の代掻きをする。
別の画像を見る
拡大画像で見るとわかると思いますが、回りの田んぼにはまだ水が入っていません。
さて1ヶ月後にはどうなっているかな。
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