「無農薬」をグーグルで検索。おもしろい記事があるやん。

「無農薬」をグーグルで検索してみた。

目に付いたページタイトルが二つ。

1位:「無農薬だから安心」とは限らない - ニュース - nikkei BPnet

4位:そろそろ無農薬/有機栽培野菜に対する盲信を見直してはどうか

どちらもタイトルから想像できるような内容だった。


これらを読んで、
いかにも科学的に理論構成されていて、全く無知の状態で読めば、
「ふーん、そうだったのか。」というように納得させられるのだろうと思った。

自分は、科学的とかというといかにも事実に基づいた真理のように聞こえるが、
そうではないと考える。

ここでは長々と書くのもめんどくさいので、両方のページに書かれている研究結果への疑問点を一つ上げておくことにする。

まず、4位のページが1位のページを参考にその研究結果を要約している部分があるのでそれを以下に引用する。

2005年近畿大学農学部の森山達哉博士らは一部の人にアレルギーを起こすアレルゲンの量が、農薬利用によってどう変化するか調べている*3。
彼らは次の3種類のリンゴを用意した。
無農薬栽培リンゴ:農薬を一切利用しない。
初期防除リンゴ:農薬を春先のみ利用。
慣行防除リンゴ:農薬を通常通り利用。
うち無農薬栽培リンゴは、果実・葉に黒い斑点ができる黒星病などの大きな被害を受けた。初期防除リンゴの被害は小さく、慣行防除リンゴは被害がなかった。可食部に含まれるアレルゲンの量を調べてみると、無農薬栽培リンゴは慣行防除リンゴに比べて平均2倍、最大5倍も含まれることが判明した。初期防除リンゴはその中間であった。健康に良いはずの無農薬栽培リンゴの方が、アレルゲンをより多く含んでいたのである。

さて試験に利用されたリンゴの木だが、
ここに問題点がある。

自分の推測でしかないが、

長年慣行栽培を実施しているリンゴ園のリンゴの木だと思う。

無農薬栽培や有機栽培に取り組んでいる農家であれば誰でも思うだろう。

農薬と化学肥料を使う慣行栽培で育てられてきたリンゴの木を急に無農薬栽培にすると絶対にそうなるということを。

このようは比較試験は最初から無農薬栽培を貶すような結果を出すためになされたものだと思えてくる。

もっと穿った見方をすれば、この比較試験をやった研究者や研究機関は農薬メーカーなどから研究費を補助してもらっているのかもと、思ったりもして・・・。

長年無農薬栽培しているリンゴ園のリンゴと慣行栽培のリンゴ園のリンゴとで比較してこそ意味が有る。たぶん違った結果が見えてくる思う。

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日時:2009年6月 5日 13:12

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